「デスノート」や「デトロイト・メタル・シティ」など、どんな役でもこなすカメレオン俳優松山ケンイチさんは、2011年に8歳年上の小雪さんと結婚し、3児の父としても知られています。
現在は東京と田舎で二拠点生活していることでも注目されていますが、そうなるとお子さんの学校はどうしているのか、どこなのか気になりますよね。
北海道と東京の2か所に行っているという噂も調べていきたいと思います。
松山ケンイチの子供の学校はどこ?
松山ケンイチさんのお子さんは、北海道と東京の2つの学校に通っていると言われています。
東京都:渋谷区の区立小学校
北海道:森町にある小学校
どちらも週刊誌での報道や目撃情報などから噂されているものであり、ご本人が公表したわけではないので憶測にすぎません。
ですが、2つの学校に通っているというのは、松山ケンイチさんがインタビューで語っていました。
子どもの学校については、区域外就学制度というのがあって、住民登録されていない子でも村で過ごす期間は地元の小学校に通わせることができるんです
引用元:デイリー新潮
区域外就学は、文部科学省が通知を出しているので、住民票のある市町村以外でも、双方の市町村が認めれば、制度的には日本全国どこでも可能です。https://t.co/JJrVC2wwSL
— あきポタ🌗 (@akipota) January 14, 2022
松山さんのように二拠点での生活や、家族からのDVなど特別な理由がある場合、きちんと手続きを踏めば区域外就学制度を利用できるそうです。
お友達も増えて楽しそうですよね!
ちなみにお子さんの生年月日は、
長男:2012年1月5日うまれ(12歳)
長女:2013年1月10日うまれ(11歳)
次男:2015年7月8日うまれ(9歳)
です。
長男は中学1年生、長女は小学6年生、次男は小学4年生ということになりますね。
では、東京都の渋谷区の区立小学校と北海道の森町にある小学校だと噂される理由を詳しく見ていきましょう。
東京都:渋谷区立小学校
松山さんのお子さんの小学校は、渋谷区の区立小学校ではないかと言われています。
中でも、渋谷区立上原小学校ではないかと噂されています。
2018年の週刊誌で、ある区立小学校での運動会の様子が報じられました。
東京の閑静な住宅街にある区立小学校では、運動会が行われていた。(中略)集合時間に現れたのは、爆笑問題の田中裕二と山口もえ夫妻。長男、長女の応援に来たのだろう。(中略)この学校はほかに、松山ケンイチと小雪夫妻の長男も通っている。
引用元:週刊女性PRIME
「ある区立小学校」に、山口もえさんと爆笑問題・田中裕二さんのお子さんも同じ小学校に通っているそうなんです。
そのお二人の目撃情報が渋谷区の上原という地名でありました。
上原で小雪、下北で太賀みたよ。
— マ ナ (@chiff0ncake) September 18, 2017
自転車でうろうろするのもよいね。
去年まで上原のコンビニ週2で行ってたんですけど、たまに来るママ友軍団がいていつもリーダーらしき人がまとめて払ってて(多分おごり)「セレブっぽいし金持ってんだろうなぁ」とずっと思ってた綺麗な奥さん、たまたまマスク取ってるとこ見かけたら山口もえでした。さすが!
— 松澤チョロ (@m6gjOT5mUtSZ8Ye) March 18, 2021
小雪さんと山口もえさんお二人の共通点である「子供の小学校が同じ」で、上原という場所でお二人の目撃情報があったことから、渋谷区立上原小学校である可能性は高いと言われています。
上原には、渋谷区立上原中学校があるので、中学生になった長男は上原中学校に通っているのかもしれないですね。
北海道:公立小学校
松山さんのお子さんは、北海道茅部郡森町の小学校に通っているのではないかと言われています。
松山さん夫婦は、2019年春には家族で北日本の雪深い村に一軒家を構え、二拠点生活を始めたことを明かしています。
その村が、北海道茅部郡森町だと言われているのは、報道や目撃情報によるものです。
「北日本の雪深い村」というのも、北海道を連想させますね。
親戚が、森町で、隣の家が松山ケンイチです。 家を建てる時、小雪さんと夫婦で挨拶に来たそうです。
— カン!@シブ (@kan_step) October 19, 2021
わたしの松山ケンイチが別荘を買ったでお馴染み、森町だ
— 自分ちゃん (@KINTAMA30) September 13, 2020
森町は、松山さんの出身地である青森県むつ市と近いことや、交通の便がいいことから拠点地に選んだのではないかと言われています。
おそらく拠点地の近くの小学校に通っているでしょうから、森町説が本当だったら森町の小学校に通っている可能性が高いですね。
長男の中学校も森町の可能性が高いので、森町立森中学校か森町立砂原中学校の可能性が高そうです。
松山ケンイチの子供を二つの学校に通わせている理由
松山ケンイチさんのお子さんは、なぜ2つの小学校に通っているのでしょう。
家庭の事情であることを前提にまとめると、
・田舎が好き
・教育方針
・松山ケンイチが役作りに限界を感じた
であることが挙げられます。
田舎が好き
松山さんの実家は青森県のむつ市に位置し、自然豊かな地域で幼少期を過ごしてきたことから田舎に思い入れがあるのでしょう。
2022年のインタビューで、移住した理由を語っていました。
祖父母と畑で過ごしていた昔の自分に戻りたくなったんです。田舎で生活することで、東京では感じにくい自然との共生に目を向け、その感覚を家族と共有しながら過ごしたくて、3年ほど前に移住しました。
引用元:WWD
畑があるような生活と東京では随分と暮らしも変わってしまいますよね。
また、小雪さんも幼いころから食生活にこだわりがあったと言われているので、田舎暮らしは意見が合致したのかもしれません。
東京に染まっていく自分を見つめなおし、昔の自分を取り戻したかったという気持ちが伝わってきますね。
教育方針
小雪さんは、移住のきっかけについて、教育方針を語っています。
子どもたちの小さいときに、生きる力として利便性や情報化の社会だけではなく、一から作物を育てたり自然を感じたり、そういった環境で育んでいきたいなという思いがあった」と子供の存在が決め手になったことを明かしました。
引用元:日テレNEWS
実際に、野菜を育てたり、ゼロからイチを生み出す体験をたくさんしているのではないでしょうか。
松山さんのインスタグラムには農業を行う姿が度々投稿されています。
お子さんに見せたり、一緒に経験したり楽しんでいるのではないでしょうか。
子供に自然の中でいろいろな経験をさせてあげたいと思うのは、世の母がみんな思うことなんでしょうね。
松山ケンイチが役作りに限界を感じた
2021年12月放送の「日曜日の初耳学」で、2拠点生活を始めた理由を告白する場面がありました。
松山さんの大きな転機となったのが、2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」で、自分より年上の主人公・清盛役を演じる中で、培ってきたモノの限界を感じそうです。
そんな時、ドラマのテーマである「遊びをせんとや生れけむ」という言葉が胸に染み入ったとお話しされています。
「そこで、ただ仕事をしていても疲れるだけだとわかって。遊ぶように生きることが大事だとわかったんです」と、振り返る。(中略)このまま演技をしても…遊びの中から生まれてくる多様性がないと、もう出せないと思ったんです。限界が来てると思ったんで
引用元:スポニチ
どんな役でもこなし、憑依型俳優とも言われる松山さんでも演技で悩むことがあるんですね。
このことがきっかけで二拠点生活を始め、松山さんが楽しんでいると分かるとなんだか安心です。
まとめ
松山ケンイチさんのお子さんの学校についてまとめました。
・東京都渋谷区の区立小学校、北海道茅部郡森町にある小学校の二つに通っている可能性が高い
・理由は、田舎が好き、教育方針、松山ケンイチが役作りに限界を感じたことが挙げられる
ということが分かりました。
二つの学校に通える制度があるなんて驚きでしたね!
しかし、お子さんも大きくなっていくと「どっちで暮らしたい」というのも出てくるのではないでしょうか。
自然派なお二人なので、田舎に完全に移住ということもありえそうですよね。
今後、どのような生活をしていくのか楽しみです!