渋い声がかっこいいと人気の俳優・上杉柊平さんは、実はラッパーとしても活躍していました。
2023年に終演してしまいましたが、世田谷出身の幼馴染16人とヒップホップクルーとして活動していたんです。
そんな上杉さんのラッパー時代の名前は何だったのでしょうか。
ラッパー時代についてまとめていきたいと思います。
上杉柊平のラッパーの名前は何?
上杉柊平さんは、「Holly Q(ホーリーキュー)」という名前で活動していました。
俳優の上杉さんを先に知った方は「ラッパーなの!?」と驚いてしまいますよね。
「上杉柊平」と「Holly Q」それぞれに対する向き合い方や理想の自分について語っている動画がありました。
マインド的に「俳優」とか「ラッパー」とかっていう切り替えがあるわけじゃなくて、毎回やるときは自分がそっちに正面向いてやってるんで、1個の自分って感じですね。
引用元:YouTube
見た目や声が渋くてかっこいいという言葉以外にも、上杉さんのマインドを尊敬するという声も多くありました。
見た目だけじゃなく考え方も自分の芯を確立していてかっこいい
彼の考え方とか生き方を知りもっと好きになりました!
地に足がついている印象を受けますよね。
そんな上杉さんのラッパー時代は、グループで活動していました。
上杉柊平は幼馴染16人でグループ活動していた!
上杉柊平さんは、「CANDYTOWN(キャンディタウン)」というヒップホップグループで活動していました。
「BANKROLL」と「YaBasta」というグループで活動していた東京都世田谷区出身の幼馴染16人で2009年に結成されました。(後に14人になる)
この幼馴染は、地元の中学の友だちや先輩たちだそうで、15歳くらいからHolly Qとしての活動を始めました。
遊びの延長やカラオケを歌う感覚でヒップホップを始めたのがきっかけですが、アルバムをリリースしたり、フェスに出演するほどの活躍となりました。
YouTubeチャンネルも運営し、人気であることが分かります。
KANDYTOWN LILE
チャンネル登録者数 8.15万人
動画本数 66本
上杉さんは俳優の仕事がありますが、他のメンバーは普段は音楽をやっているメンバーや映像監督をやっているメンバーもいるそうです。
結婚しているメンバーもいるので、16人もいると集まるのも大変そうですよね。
インタビューでは、長く続けられる秘訣を語っていました。
自分たちが楽しいと思えることをやってるクリエイター集団という感じです。遊び感覚だから、長く続けられていると思っています。
引用元:CREA
昔からの友だちと楽しくできるって素敵ですよね。
上杉柊平が所属していたグループは解散してる?
上杉柊平さんが所属するKANDYTOWNは、2023年3月8日のライブを最後に終演しています。
しかし、「解散」という言葉は使われず、「終演」という言葉が使われています。
2022年12月に放送された音楽ユニット・Creepy NutsのラジオにKANDYTOWNのメンバーが出演し、終演の経緯や考えを明かしました。
再来週12月19日(月)25時からの
— Creepy Nutsのオールナイトニッポン【毎週月曜25時〜】 (@creepynuts_ann) December 5, 2022
Creepy Nutsのオールナイトニッポン
ゲスト:KANDYTOWN(IO/KEIJU)
是非、お聴きください#cnann pic.twitter.com/0wgA6SS4aX
自分達が一番かっこいいと思うタイミングで、というのはずっと。それを、いつするかはあんまり決めていなかったけど、それが今だったのかなって。
引用元:ニッポン放送
「いつか終わりが来る」から、それを自分達の手で終わらせたいなと前から考えていたそうです。
ファンは寂しいと思いますが、惜しまれながら引退するのも伝説として語り継がれてかっこいいですよね。
メンバーそれぞれが忙しくなって自然消滅のようになるよりかは、かっこいいタイミングで終わりにしたいという気持ちも理解できますね。
「解散」ではなく「終演」の理由
そして、「解散」ではなく、「終演」という言葉を使っているのは何故なのか気になりますよね。
「終演」と表現している理由についても語っています。
「KANDYTOWN としての活動というのはここまでだけど、“KANDYTOWN ライフ という意味では、これからも”関係は変わらないから。それぞれまた、やって行こうかなと思っています」と説明。
引用元:ニッポン放送
メンバーの絆の深さを感じますね。
更に気になる会話もありました。
R-指定:(省略)ラッパーのみんなで「ラッパーの引退は、ある種、すぐ戻ってくる前振りみたいなところがあるよな」って話していたら、KEIJUさんが「いや。うちはそれ、ないんですよねー」って言っていたのが印象的で。
KEIJU:ちょっと、首絞めないでくださいよ(笑)
引用元:ニッポン放送
「首絞めないでくださいよ」と言ったということは、戻ってくる可能性を感じますよね。
「解散」ではなく、「終演」という言葉を使った理由は、戻る可能性も残しているのかな?なんて思いました。
まとめ
上杉柊平さんのラッパー時代についてまとめました。
・「Holly Q」という名前で活動していた
・16人の幼馴染と「KANDYTOWN」というヒップホップクルーで活動していた
・「解散」ではなく「終演」なのは、「メンバーの関係は変わらない」から
・戻ってくる可能性もありそう
ということが分かりました。
渋い声が特徴的な上杉さんは、ラップの時は力強くてそれもまたかっこいいと思いました。
グループとしては終わってしまいましたが、また素敵なラップを聞けたら嬉しいですね。