学天即からガクテンソクに改名した理由は?由来や意味もまとめました。

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THE SECOND2024王者に輝いたガクテンソクですが、「学天即」から「ガクテンソク」に改名した過去があるんです。

改名した理由や、コンビ名の由来や意味も調べてみました。

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ガクテンソクって誰?

引用元:吉本HP

ガクテンソクは、吉本興業東京本社に所属する日本のお笑いコンビです。

左がよじょうさん、右が奥田修二さんです。

2005年9月にコンビを結成し、THE MANZAI2011・2013・2014ファイナリスト、THE SECOND2024王者などと、頭角を表している芸人さんです。

まずお二人の簡単なプロフィールからご紹介します。

四条和也(よじょうかずや)

生年月日/1981年7月30日(2024年8月時点:43歳)
出身地/兵庫県宝塚市
身長/169cm
体重/58kg
血液型/O型
趣味/読書、雨乞い、茶道、狩猟
担当/ボケ

奥田 修二(おくだしゅうじ)

生年月日/1982年3月3日(2024年8月時点:42歳)
出身地/兵庫県宝塚市
身長/180cm
体重/75kg
血液型/B型
趣味/ゴルフ、インドア全般、50ヤード内のアプローチ、雑学、カラオケ、アイドルのライブ鑑賞、クレーンゲーム
担当/ツッコミ

お二人は中学の同級生です。

在学当時は顔見知り程度の仲でしたが、20歳で偶然再会しました。

2005年9月にコンビを結成し、その年の12月のM-1グランプリにアマチュアながら準決勝進出を果たし、2007年12月に吉本へ所属することになります。

コンビ結成わずかで準決勝進出を果たすなんて、すごいですよね!

その後、中々日の目を浴びず解散寸前の喧嘩までしたことがあるそうですが、踏みとどまったことによって今があります。

そんなガクテンソクの芸風は、主に漫才で、正統派のしゃべくり漫才を得意としています。

コントを演じることはあまりないようですが、キングオブコントでは2010年・2011年と連続で準決勝進出、2021年にも準決勝進出をされており、漫才、コント共に人気であることが分かりますね。

2021年9月のキングオブコント後、2021年11月6日に「学天即(がくてんそく)」からカタカナ表記の「ガクテンソク」へコンビ名を改名しました。

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「学天即」から「ガクテンソク」に改名した理由は?

ガクテンソクは、元々漢字表記だった「学天即」から、2021年11月6日にカタカナ表記の「ガクテンソク」に改名しています。

改名した理由は、「M-1グランプリもラストイヤーを迎え、新たな気持ちで16年目をスタートしたい」と考えたからだそうです。

しかし、M-1グランプリのラストイヤーは2020年12月02日なんです。

改名が2021年11月6日なんで、約1年後なんですね。

1年後の改名になった理由は、コロナ禍で予定が延びて単独ライブ千秋楽公演のタイミングでの改名になってしまったとのこと。

改名することになり姓名判断をしてみたところ、漢字の「学天即」は「よく15年持ったなってレベルの地獄でした。」と語っています。

一方の、カタカナの「ガクテンソク」は大吉だそうで、改名後の活躍を見ると、名前の持つ力って大事なんだなと感じますね。

改名後の主な活躍は以下の通りです。

2022年
賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜 シーズン8 – 優勝

2023年
生配信!よしもと市場 第1回お笑いグランプリ – 優勝

2024年
なんばグランド花月主催 第1回全国お笑い大会 – 優勝
THE SECOND 〜漫才トーナメント〜 – 優勝

最近では、結成16年以上のベテラン漫才師がセカンドチャンスをつかむ大会「THE SECOND 〜漫才トーナメント〜2024」が5月18日に放送されました。

この大会で、結成19年目のガクテンソクが優勝し、話題になりましたね。

しかも、歴代最高294点でフィニッシュという偉業を成し遂げました。

一視聴者からすると、「もっと早く姓名判断すればよかったのに!」と思ってしまいますが、今までの努力があったからこその結果だと思うので、諦めないことの大切さなんかも学ばせてもらいました。

よじょうも改名していた!?

よじょうさんは、もともと、本名でもある「四条和也」の名前で活動していましたが、2018年に「つくね」に改名しているんです。

ラジオ番組の罰ゲーム企画でさまざまな芸名を名乗る中で、そのうちのひとつ、「つくね」を気に入り、2018年に正式に改名しました。

しかし、2018年1月1日に「四条和也」から「つくね」に改名したばかりですが、同じ年の9月25日には「つくね」から「よじょう」に改名しています。

半紙に書いて発表しており、2回目の改名と相まって中々シュールで面白いんですが、再び改名した謎が残りますよね。

なぜ改名したかというと、「つくね」として9か月やってきても馴染まなかったからだそうです。

「つくね」に改名しても本名で呼ばれたり、「しじょう」と間違われることもあって、ひらがな表記の「よじょう」にしたと語っています。

「つくね」に改名後も、さまざまな場所で「つくし」や「つみれ」などと芸名を勘違いされ、「一番ひどかったのが、台本に『ガクテンソクおいも様』って」と間違いが続出だったとか。

それはそれで面白いですが、本人からしたら覚えてもらえないのは困ってしまいますね。

それで、ひらがな表記の「よじょう」に再改名となりました。

個人的に四条という名字を聞いたことがなく、珍しいので、再改名して良かったのではと思います。

珍しく、かっこいい名前なので、これからたくさんの人に覚えてもらえそうですね!

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コンビ名の由来や意味

気になるコンビ名の由来は、1928年の大礼記念京都博覧会で大阪毎日新聞が出品した東洋で初めてのロボットである「學天則」が由来になっています。

「學」は旧字で、「学」は新字です。

この、日本で初めて作られたロボットといわれる「学天則」は、文字を書いたり、表情を変えたりする「人造人間」です。

引用元:大阪市立科学館HP

ですが、「ガクテンソク」の由来となった「学天則」は実物でなく、映画『帝都物語』に登場した學天則に奥田さんが影響を受け、コンビ名につけようと考えました。

しかし、M-1グランプリのエントリー用紙に記入したコンビ名の字が汚すぎて「学天則」を「学天即」に間違えられ、「学天即」になってしまいました。

「帝都物語」は、明治45年から昭和3年にかけて帝都・東京を壊滅しようと企む超能力者・加藤保憲と当時の著名人、渋沢栄一、寺田寅彦、幸田露伴らの戦いを描いた物語です。

社会情勢など世界中のニュースを調べるのが趣味な奥田さんらしい由来ですね。

由来は分かりましたが、そもそも「学天則」ってどういった意味なんだろうと思いますよね。

由来となった「学天則」は、自然の法則に学ぶという意味です。

学天則は、森羅万象を象徴する姿をしているので、自然をイメージした名前なんですね。

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まとめ

改名理由は、心機一転というところでした。

本来予定していた「学天則」から変わってしまったことや、よじょうさんの改名などクスっとしてしまう理由もありましたね!

既に活躍されていますが、姓名判断で大吉の「ガクテンソク」には今後のさらなる活躍が楽しみですね!

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