自炊する方にとって気になるお肉の値段。
我が家はできるだけ大容量を購入し、小分けにして冷凍しています。
もっと安いところはないか常々考えているのですが、「肉のハナマサ」のようなプロ向けのスーパーはどうなんだろうと思い、よく使うお肉で値段を調べてみました。
イトーヨーカドーネットスーパーと西友ネットスーパーのお肉とも比較してみました。
肉のハナマサとは?
「肉のハナマサ」は、関東エリアを中心に展開するスーパーマーケットです。
スーパーマーケットを「業務用スーパー」「プロの為の店」として展開しているので、ハナマサのプライベートブランド(PB)も多く「プロ仕様」ですが、一般の消費者も利用することができます。
「肉のハナマサ」では、特に精肉コーナーが充実しており、品質の良い商品が安く手に入ると言われています。
また、24時間営業のお店が多いことや、宅配サービスもあるなど、嬉しいサービスも多いです。
「プロ仕様」って何?
「肉のハナマサ」の「プロ仕様」とは、「ハナマサのプライベートブランド」です。
引用元:肉のハナマサHP
「プロ仕様」。
それはプロフェッショナルのための商品として、開発されています。
創業時から取り扱ってきた精肉は、主力商品であり、味や品質に確かな自信と誇りを持っています。
精肉にはじまりタレヤ調味料、さらにグローサリーなど、プロフェッショナルに応える多彩な品揃えです。
すべては、おいしさを追求するつくり手と、おいしい時間から生まれる笑顔のために。
「プロ仕様」とは、クオリティを満たしているハナマサのプライベートブランドです。
プライベートブランドには「プロ仕様」と記載があるので分かりやすいですね。
プロ仕様だからと言ってプロしか買えないわけではないですよ。
質と価格にこだわったコスパのよい商品も多いので、プロはもちろんご家庭でも使いやすい商品が豊富です。
コスパと言えば、毎月29日は「肉の日」として、いつもよりお得にお肉を購入することができます。
ステーキが半額になっていることもあるそう。
ぜひチェックしてみてくださいね。
「肉のハナマサ」のお肉の値段は?
毎日の食卓に必要なお肉。
中々節約って難しい・・・。
そもそも安く買えればそれが一番いい!
ということで、「肉のハナマサ」のお肉の価格帯を調べていきたいと思います。
豚肉も、牛肉も、鶏肉も、いろんな部位の肉が揃っているところが魅力なんですが、全部調べると捌ききれないので、ご家庭でよく使用するであろう(独断と偏見)以下のお肉でいきたいと思います。
・豚小間肉
・豚バラ肉
・豚ひき肉
・牛バラ切り落とし肉
・牛豚合挽肉
・鶏もも肉
・鶏むね肉
・鶏ひき肉
比較した方が分かりやすいと思うので、
・イトーヨーカドーネットスーパー
・西友ネットスーパー
この2店と比較したいと思います。
「肉のハナマサ」は、お花茶屋店で調査です!
「肉のハナマサ」の豚肉:値段とイトーヨーカドーネットスーパーと西友ネットスーパーとの比較
豚小間肉
肉のハナマサでは、メキシコ産の豚小間切肉は100g当り97円(税込み)です。
イトーヨーカドーネットスーパーでは、アメリカ産ハーブ豚で100g当り138円(税込み)で、国産でも同じく100g当り138円(税込み)でした。
西友ネットスーパーでは、アメリカ産豚小間肉が100g当り161円(税込み)で、国産でも同じ値段でした。
豚バラ肉
肉のハナマサでは、フランス産の豚バラスライスは100g当り139円(税抜き)です。
イトーヨーカドーネットスーパーでは、冷凍のスペイン産バラ薄切りは100g当たり147円(税込)でした。
西友ネットスーパーでは、アメリカ産豚バラ切り落としが100g当り236円(税込み)でした。
豚ひき肉
肉のハナマサでは、メキシコ産、カナダ産の豚ひき肉は100g当り107円(税抜き)です。
イトーヨーカドーネットスーパーでは、国産の豚ひき肉が100g当たり112円(税込)でした。
西友ネットスーパーでは、国産の豚ひき肉が100g当り107円(税込み)でした。
ネットスーパーでは外国産の物がありませんでしたが、国産でこの値段なら安いですよね。
外国産と国産でそこまで差がないなら私は国産の物を買う派です!
「肉のハナマサ」の牛肉:イトーヨーカドーネットスーパーと西友ネットスーパーとの比較値段
牛バラ切り落とし肉
国産牛(交配種)の牛バラ切り落とし肉は100g当りは432円です。
こちらは国産という点で比べてみましょう。
イトーヨーカドーネットスーパーでは、国産牛肩・バラもしくはモモ・バラ切り落とし肉では100g当たり494円(税込)でした。
西友ネットスーパーでは、国産牛切り落とし肉は、100g当り420円(税込み)でした。
こちらは外国産の牛肉です。
アメリカ産の牛バラ切り落とし肉は特売期間で100g当り257円(税込み)です。
イトーヨーカドーネットスーパーでは、アメリカ産アンガスビーフ肩ロース・バラ切り落としは、100g当たり257円(税込み)でした。
西友ネットスーパーでは、牛肉バラ切り落とし(アンガスビーフ)は、100g当り322円(税込み)でした。
肉のハナマサの牛肉は画像のような少し大きめのお肉しか売っていませんでした。
店舗によりそうですが、小さい店舗だと牛肉の種類があまりないかもしれません。
牛丼に使うような小さめの牛肉が売っていたら嬉しいな。
牛豚合挽肉
肉のハナマサでは、アメリカ、オーストラリア、メキシコ、フランス、国内産の牛豚合挽肉は、100g当り107円(税込み)です。
イトーヨーカドーネットスーパーでは、アメリカ、オーストラリア、国内産牛豚合挽肉は、100g当たり170円(税込み)でした。
西友ネットスーパーでは、は、オーストラリア、チリ産牛豚合挽肉は、100g当り150円(税込み)でした。
牛豚合挽肉は、肉のハナマサが圧倒的に安いですね。
「肉のハナマサ」の鶏肉の値段:イトーヨーカドーネットスーパーと西友ネットスーパーとの比較値段
鶏もも肉
肉のハナマサでは、国産若鶏モモ肉は、100g当り118円(税込み)です。
イトーヨーカドーネットスーパーでは、国産若鶏もも肉が100g当たり116円(税込)でした。
西友ネットスーパーでは、国産若とりもも肉が100g当り127円(税込み)でした。
僅差でイトーヨーカドーネットスーパーが一番安いですね。
ちなみにイトーヨーカドーネットスーパーと西友ネットスーパーには国産しかありませんでした。
外国産でも気にしない場合は、肉のハナマサでブラジル産若鶏モモ肉が100g当り73円(税込み)で販売されていたので、かなりお得に買えますよ。
鶏むね肉
肉のハナマサでは、国産若鶏ムネ肉は100g当り75円(税込み)です。
イトーヨーカドーネットスーパーでは、国産若鶏むね肉が100g当たり73円(税込)でした。
西友ネットスーパーでは、国産若とりむね肉が100g当り81円(税込み)でした。
鶏もも肉同様、イトーヨーカドーネットスーパーと西友ネットスーパーには国産しかありませんでした。
肉のハナマサでは2㎏での販売もしています。
国産鶏むね肉が、100g当り59円(税込み)です。
なんともまあ大きいですが、かなり安くなりますよ。
さすが、業務用と言ったところですね!
鶏ひき肉
肉のハナマサでは、国産若鶏ムネひき肉が100g当り107円(税込み)です。
イトーヨーカドーネットスーパーでは、国産若鶏むねもも肉が100g当たり149円(税込み)でした。
西友ネットスーパーでは、国産若どりひき肉が100g当り106円(税込み)でした。
比較結果:全部ではないが「肉のハナマサ」は安い!
全体的に見て、イトーヨーカドーネットスーパーと西友ネットスーパーと比較すると、肉のハナマサは安いように感じました。
しかし、時期や店舗、特売日など日によって値段は変わります。
イトーヨーカドーと西友も実店舗なら、特売日や割引によって肉のハナマサより安く購入できる日もあると思います。
目安として、「肉のハナマサはこのくらいの値段なんだ」と頭の片隅に入れておいてください!
まとめ
肉のハナマサの豚、牛、鶏肉の値段とイトーヨーカドーネットスーパー、西友ネットスーパーとの比較をまとめました。
安いのもあれば、他店と変わらなかったり・・・
この記事が日々の節約に役立てたら嬉しいです!